防府市ではこれまで三度の「ドラ☆美保」のライヴが行われたが、この日は山口市では初めてのライヴとなった。ドラびでおの病気の為レーザー・ギターが使用出来ず、LEDのみの使用となった。強烈なレーザー光線の掃射が無い分、美保ちゃんの踊りとドラびでおの演奏に強く注意が行くのも確か。レーザーが無い事をマイナスとはせず、新たな挑戦としていたステージだった。これまで見た踊りとは全く異なっていたし、演奏もこれまでで一番の内容だったと思う。正にふたりの緊密なコラボレーションが聴け、見る事が出来た。これにレーザー光線が加わるとどうなるのか?次回が興味津々だ。
山口市湯田温泉にあるOrgan's Melodyで「ドラびでお」のライヴに行って来た。遅れて行ったので、すでに山本初子のラスト曲だった。続いてDISKBOXの店員さん(名前が出て来ない・・。彼はこんないいギターだったんだと初めて聴いたかも?)がギターで参加しているバンドが演奏。続くトリの「ドラびでお」は、スティーヴ・ライヒのようなミニマルサウンドに始まり、続くはヘビメタ・ハードロックにアルバート・アイラーやアイドルをほんの少し混ぜ、それを1秒毎に切り刻み高速で攪拌しあたり一面にぶちまける。最後はノイズの本流を大放出。と言うパターン。あいかわらずレーザー光線の特大放射で目が眩んだ。さて、3月3日は、ここで「ドラ☆美保」だ!
ドラびでお
山本初子&元KADATHの姉さん。
周南市役所の近くにある病院に隣接してある「ドクターズカフェカム」でSellaのライヴがあった。前座でトトちゃんと仲の良いヴォーカルの女の子のバンド「レ・ミーチェ」も出演。どこか懐かしい感じのするポップス・バンドだった。ヴォーカルの女の子は猫8匹飼っていて、動物保護の活動もされているようだ。きょうのSellaはバックに映像を流しての演奏。YouTubeで見ることの出来るSellaのヴィデオクリップを生でやろうとなったらしい。新しい試みは大成功と言えるだろう。曲もCDには入っていないものを結構たくさん選曲していた。この日40年に一度の寒波襲来のニュースにビビった予約済みのお客さんのキャンセルが多く、客席は空席が目立つも、Sellaのテンションは大変高く、濃いそしてレベルの高いライヴになった。演奏前にはスクリーンに初詣に行ったSellaのふたりの映像が流されていた。これもいい試みだ。ライヴが終わったら雪が降り始めるという幸運も見方した。だが、防府への帰りは、雪が降り出していて、今朝起きるとあたり一面の雪景色で、気温はー4度!
Sella
「レ・ミーチェ」この日はベーシストがおやすみで、3人で演奏。
昨晩は実際食べてみない事にはにわかには信じ難い「うどん屋・ムーランジュール」のイベントにSellaも出演すると言うので、「記録係のおじさん」をして来ました。満員御礼の為、人の頭越しの撮影になり、ヴィデオも写真もイマイチ。週末となるとあっちこっち飛び回っては歌を歌ったり司会したり色物したり?のSella Bandのマネージャー兼ベーシスト兼小間使いの石光氏、きょうもステージ&客席で大忙し。Sellaのステージはクリスマス・ヴァージョン。だがしかし、きのうは26日。そこで「一日遅れのクリスマス」と言う荒業に出た。しっかりとサンタ&トナカイに扮して登場。クリスマス・ソングやオリジナルで会場を盛り上げた。
トライアングル 12月号に、12月16日 オーパスで行う「廣木光一&吉野弘志・デュオ・ライヴ」が、ライヴ・スケジュール欄に特別に大きく掲載されました。有難い事です。
今朝6時55分から、セルビアの放送局Radio Beogradで、CD「音喜時」から吉沢さんとバールさんの演奏が、40分フル・ヴァージョンで放送されました。お世話になったプロデューサーMilenko Micanovicさんの解説付き。写真の猫はMilenkoさん宅の猫。
松本晃弘さんの撮影。
山口市湯田にあるライヴハウス「オルガンズ・メロディー」にシンガポールのロック・バンド「The Observatory」とドラびでおが出演した。いつものように「おい、暇か? 足になれ。」との一楽師匠の御命令で、山口まで車を走らせた。しかし、きょうはThe
Observatoryが聴けるので、気分良く山口まで車をとばした。前座が、shiNmm(シンミリメートル)、elephant,e.t.cの若い3バンド。前座の段階で会場は超満員の鮨詰め状態で、一楽、私、The
Observatoryのツアーをサポートされているお方の三人は、外の自動販売機の前で、ドラびでおが始まる直前までうだうだと話をしている始末。この日のドラびでおは、音源を切り刻み、高速でかき回したようでいて、どこかポップな演奏。お待たせシンガポールの現在アジアでも最重要なバンド、The
Observatoryの登場。多民族国家(だからなのか公用語は英語になっている)シンガポールが位置する東南アジアの匂いは、意識的にかそう強くは出していない。独特なリフの上にとてもキレのよいハードでノイジーなギターとエレクトロニクスの音が放射される。その土台を作るのが、シンセ・ベースとスピーディーでハードなドラムの演奏だ。共に女性なのだ。すでにノルウェー、オランダ、ドイツ、イタリアのツアーを経験している。アメリカは未だ行けていないそうだ。彼らなら世界中を驚かせるハズだ。現在のメンバーは、Leslie
Low(g,vo)、Vivian Wang(synth bass)、Yuen Chee Wai(g,electronics)、Cheryl Ong(ds)。とっくにCDが完売しており買えなかった。残念。
ドラびでお
The Observatory
荒瀬家のモモちゃん。